公式LINEリッチメニューのアクション設定方法と適切な画像サイズ

設定する前に準備するもの

・リッチメニューに設定する画像:準備を推奨
・必要なリンク先の確認:
例→HPやSNSのURLの準備必須
・クーポンの作成:必要であれば必須(クーポンの作成方法はこちら
ショップカードの作成:必要であれば必須ショップカードの作成方法はこちら

リッチメニューの画像は必須ではありませんが、訴求力を高めるために準備することをオススメします!ダサい画像を設定すると、それだけで印象がグッと下がってしまいます。

サイズ別リッチメニューの画像サイズ

【サイズ大の場合】
・解像度高:2,500px ✕ 1,686px
・解像度中:1,200px ✕ 810px ←オススメ
・解像度小:800px ✕ 540px


【サイズ小の場合】
・解像度高:2,500px ✕ 843px
・解像度中:1,200px ✕ 405px ←オススメ
・解像度小:800px ✕ 270px

表示させたいレイアウトを決めてから画像をご準備ください。

今回はこちらのリッチメニュー(大)を例に解説していきます!

今回の例は【サイズ大】1,200px ✕ 810px です。

\今回の例で準備したもの/

Webサイトはこちら=HPのURLを準備
・クーポン=あらかじめ作成(作成方法はこちら
・お問い合わせ=電話番号を準備
・X=XのURLを準備
・Instagram=InstagramのURLを準備

ここからは実際の画面を見ながらリッチメニューを設定する手順を解説していきます!

目次

ログインからリッチメニュー作成画面まで

公式LINEアカウントにログインする

まずは公式LINEにログインしてください(ログイン画面はこちらから)

ログインすると「アカウントリスト」画面が開くので、リッチメニューを設定するアカウントを選択してください。

リッチメニュー設定画面を開く

アカウントを選択すると下記画面(ホーム画面)が開くので、画面左「トークルーム管理」フォルダ内の「リッチメニュー」を選択してください。

リッチメニュー設定へと進む

リッチメニューを初めて作成する場合は下記画面が開くので、続いて「リッチメニュー作成」を選択します。

リッチメニューの設定手順

選択すると下記画面が開くので、まずは①〜④の順に設定していきましょう。

①タイトルとは:ご自身の管理しやすい名前を付けてください(ユーザーには表示されない為、正直なんでもOKです)

②表示期間とは:リッチメニューが表示される期間のことです(開始〜終了までの期間です)

③テンプレートとは:あらかじめ作成しておいたリッチメニューに合った型を選択してください(こちらの型に沿って後ほど各挙動を設定していきます)

④画像とは:あらかじめ作成しておいたリッチメニューをアップロードします。

④を選択後に開く画面で「背景全体のアップロード」を選択すると下記のような画面が開きます。

先述した通りのサイズで画像を作成していれば、ピッタリのサイズなので調整する必要はありません
そのまま右上「適用」を選択してください。

下記のようにプレビュー画面にも反映されていればOKです。

次のステップに進みましょう!

リッチメニューのアクション設定について

画面を少し下にスクロールすると「アクション」という項目が出てくるので、A~Fをそれぞれ設定していきましょう(最初に設定したテンプレートタイプによって変動あり)

\今回の例であれば/

A・B=HPのURLへ移動
・C=クーポン表示
・D=指定の電話番号へ発信
・E=XのURLへ移動
・F=InstagramのURLへ移動
※ご自身のメニュー項目によって設定ください

選択をクリックして項目(タイプ)を選ぶ

「選択」をクリックすると「リンク・クーポン・テキスト・ショップカード・設定しない」5種類のタイプが出てくるので、それぞれに合ったタイプを選択してください。

リンク=指定したURLへの移動
クーポン=指定したクーポンへの移動(事前の作成が必要)作成方法はこちら
テキスト=指定したテキストをユーザーが発言する
ショップカード=指定したショップカードの表示(事前の作成が必要)作成方法はこちら
設定しない=タップしても何もアクションさせたくない場合

リンクを選択した場合(電話を掛ける場合もこちらから)

「URLを入力」=指定のURLを入力(必須)
「アクションラベル」=アクションラベルを入力(必須)

アクションラベルとは?

入力したテキストが端末の音声読み上げ機能に使用されます。
基本的にはアクションに応じたテキストを入力していればOKです。

※例:クーポンを開く場合→「クーポンを開く」

リッチメニューから直接電話を掛けたい場合

上記のように「tel:電話番号」と入力することで、リッチメニューから直接電話を掛けるアクションがないにも関わらず実装することが可能です。

この設定をすることで、わざわざ店舗の電話番号を調べて電話する「手間」が省けるのでお問い合わせ率UPにも繋がります。下記よりコピーしてご活用ください。

tel:000-0000-0000

クーポンを選択した場合

「選択」=作成しておいたクーポンを選択(必須)作成方法はこちら
「アクションラベル」=アクションラベルを入力(必須)

前述した通り、クーポンを選択するには事前に「クーポン」から作成して準備しておく必要があります(作成方法はこちらから)

作成したはずのクーポンが出てこない場合は、クーポン作成に戻り「有効」もしくは「有効期間前」に設定されてるか確認してください。

テキストを選択した場合

「テキストを入力」=ユーザーに発言して欲しいテキストを入力(必須)

ユーザーに発言して欲しいテキストとは?

公式LINEの「応答メッセージ」の機能で活用できます。

ユーザーが発言したテキストに応じて、こちらからのアクションを設定することができます(この設定は別ページにて設定が必要です)設定方法はこちらから。

ショップカードを選択した場合

「ショップカードのURL」=ショップカードを選択すると自動でURLが入ります

前述した通り、ショップカードを選択するには事前に「ショップカード」作成して準備しておく必要があります(作成方法はこちらから)

選択できない場合は、ショップカード作成に戻り、正しく設定されてるか確認してください。

1つの公式LINEアカウントにつきショップカードは1種類しか作成できないので自動で入力されます(ランクアップカードは除く)

設定しないを選択した場合

「設定しない」=選択しないを選択すると自動で設定しないが設定されます

リッチメニューをタップした際、何もアクションを起こしたくない場合はこちらを選択して下さい。

\今回の例で行った設定まとめ/

選択したタイプ
A・B=リンク(URL)
・C=クーポン(作成したクーポン)
・D=リンク(電話番号)
・E=リンク(URL)
・F=リンク(URL)

上記のように設定しました。

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